[つぶやき]腕時計の4大機能
つぶやきというか、メモです(^^)v
ゴテゴテとした金無垢な装飾でなく、機能としての特徴です(^^;
参考にしたサイト:時計四大精密機構
現在主流のデジタル時計ではなく、ヒゲゼンマイを使ったアナログな時計達で使われている機能です。
◯クロノグラフ
時間の経過を計る。ストップウォッチですね。
秒針、分針、15分計、30分計等を連動させながら、ラップタイムなんかを表示させます。
◯永久カレンダー
閏年、大小月の対応なんかを行います。
◯トゥールビヨン
ヒゲゼンマイが巻かれる、ほどけるで駆動される機械式時計。
そのため、時計が置かれている角度によって、どうしても誤差がでてきます。
ならば、その誤差を打ち消すように駆動部分を動かせばいいじゃないかとして生み出された機能です。
とはいいながら、当初は二次元での補正が主なため、三次元で動く腕時計では効果が??だったが、最近は「多軸トゥールビヨン」が出てきています。
二軸のトゥールビヨンも高価でしたけど、多軸となると、もう、あははです(^^;
◯ミニッツリピーター
設定した時間を知らせるという事で、目的はアラームと一緒なんですが、ミニッツリピーターは音の組み合わせで設定した時間がわかる構造になっています。
一般的には大小のハンマーが鐘を鳴らし、その組み合わせで時刻がわかる仕組みになっています。
これらの機能を、今のコンピューターでなく、すべて歯車とゼンマイの組み合わせで実現されています。
想像を絶する工作精度と、アイデアと熱意の固まりです。
機能としては、この辺りが代表的ですが、これらの機能を、いかに薄く、そして組み合わせて腕時計として存在させるかに非常な技術と探究心が競争されていました(います?)
その分、お値段も。。。
見た目はちょっと派手な感じの普通の時計ですが、◯ーレックスの金無垢なんか足下にも及ばない価格になっています(^^)