Blockchain Wallet API環境の整備(サーバー環境)

bitcoinをAPIでの操作をすることが有り、環境を整備しました。

環境整備の大雑把な手順

1)BLOCKCHAINでウォレットを作成。

2)サーバー環境を整備

3)クライアント環境を整備(今回はnode.jsを利用する予定):こちらは別途記載

※クライアント操作にAPIキーが必要。申請して2〜3営業日必要ってことなんで、とっとと申請しておきましょう!

bitcoindコンパチなRPCサーバー環境を整備します。

API関連の参照先はこちら

※開発環境:Vargrant + CentOS7.3

こちらの下の方に「RPC」ってあります(^^;

インストールに必要な環境

・gc++
・nodo.jsnpm
node >= 0.12.0
npm >= 2.12.0, < 3.0.0
・java JDK
今回はopenJDKを使いました。

インストールします

# yum install java-1.8.0-openjdk
# npm install -g blockchain-wallet-service

# blockchain-wallet-service -V
# npm update -g blockchain-wallet-service

・その他必要なモジュール

# npm install -g es6-promise
/home/vagrant/.nvm/versions/node/v7.9.0/lib
└── es6-promise@4.1.0

# npm install -g isomorphic-fetch
/home/vagrant/.nvm/versions/node/v7.9.0/lib
└─┬ isomorphic-fetch@2.2.1
├─┬ node-fetch@1.6.3
│ ├─┬ encoding@0.1.12
│ │ └── iconv-lite@0.4.17
│ └── is-stream@1.1.0
└── whatwg-fetch@2.0.3

# npm install -g sjcl
/home/vagrant/.nvm/versions/node/v7.9.0/lib
└── sjcl@1.0.6

# npm install -g bip39
/home/vagrant/.nvm/versions/node/v7.9.0/lib
└─┬ bip39@2.3.0
├─┬ create-hash@1.1.2
│ ├── cipher-base@1.0.3
│ ├── inherits@2.0.3
│ ├── ripemd160@1.0.1
│ └── sha.js@2.4.8
├─┬ pbkdf2@3.0.9
│ └── create-hmac@1.1.4
├── randombytes@2.0.3
└── unorm@1.4.1

# npm install -g unorm
/home/vagrant/.nvm/versions/node/v7.9.0/lib
└── unorm@1.4.1

# npm install -g pbkdf2
/home/vagrant/.nvm/versions/node/v7.9.0/lib
└─┬ pbkdf2@3.0.9
└─┬ create-hmac@1.1.4
├─┬ create-hash@1.1.2
│ ├── cipher-base@1.0.3
│ ├── ripemd160@1.0.1
│ └── sha.js@2.4.8
└── inherits@2.0.3

サーバーを起動する

$ blockchain-wallet-service start –port 3000

「start」で起動すると、Blockchain Wallet API V2が利用可能な環境となります。

※bindはdefaultでは”127.0.0.1″になっているため、ローカルからしか接続できません。

※今回はこちらの環境で開発します。

$ blockchain-wallet-service start-rpc

「start-rpc」で起動すると、JSON RPCな環境となります。

 

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