ChatGPT+LINEなチャットボットを作ってみました
ChatGPT+LINEなチャットボットは作ってみたんですが、やっぱりFAQは盛り込みたいなぁと思い、今回作ってみました。
構成としてはこんな感じ。
世の中Pythonだらけなんで、なんだかなと思い、普段開発で使っているNodejs+Expressで作成してみました。
ハマったのは note.com にも書いたのですが、RecursiveCharacterTextSplitterが改行分割がうまくいかないことです。
改行でのsplitができたりできていなかったり。。
サポート用に、ツールを作っています。
気になるのは、LINEの利用料とChatGPTの費用ですね。
LINEは公式LINEなんで、メッセージを流すなんかもほしいなとか、他のサービスも参考に、機能の拡張も考えています。
まずは、諸費費用50,000円、月額5,000円位で提供できればと考えています。
※ChatGPTが従量課金のため、ご利用の状況により月額費用のアップをお願いするケースがあります。
ご興味ありましたらお声がけください(^^)
消費するトークンの目安
消費するトークンのログを取っています。
以下にサンプルを2つ記載します。
role:system:
あなたは世界一のAIアシスタントです。
聞かれたことに、丁寧な言葉で返答をしてください。
role:user
求職番号の入力方法を教えて
回答:
求職番号は、ハイフンの前に5桁、ハイフンの後に4~8桁を半角で入力してください。例えば、12345-6789となります。
このケースでは、prompt_tokens:414 / completion_tokens:56
もう一つ
role:system:
あなたは世界一のAIアシスタントです。
聞かれたことに、丁寧な言葉で返答をしてください。
role:user
在職中でも求職登録できます?
回答:
はい、在職中の方でも求職登録は可能です。詳しい手続きについては求職申込み手続きのご案内をご覧ください。
このケースでは、prompt_tokens:140 / completion_tokens:55
同じような文字数なのに、入力側のトークン数が全然違います(^^;
1回のやり取りが平均500トークンとしてみると、1,000トークンあたり$0.002なので、500トークンでは$0.001となります。
$1=150円で、2000円分とすると、約13300回の受付ができることとなります。
この数字を基本として、超えそうなときは事前にトークンを購入してもらうとかは必要ですね。。。
いずれにせよ、これはモニターしながら使う必要がありそうです。